かんたん! 炊飯器で ゆで栗!

かんたん!炊飯器で茹で栗!

「うで栗(茹で栗)すんべぇとって、うでてもよ

うだったかあんだか(ゆであがったどうだか)わかりずらいやいな。

あんし(いえいえ)、電気釜ぁ(炊飯器)でやんとよ

かんたんにできんだで。

栗入れて、水入れて、おっぺすだけ。」

炊飯器で茹で栗

炊飯器で ゆで栗を作ると 超かんたん。

1 栗を洗う。

2 炊飯器に入れる。

3 栗が かぶるくらいの水をいれる。(多めがよい)

4 白米用の設定で炊飯ボタンを押す。(早や炊きではない方がよい)

5 炊飯が完了したら、いい塩梅に茹で上がってます。

洗う

栗がかぶるくらいの水を入れる

写真より多めに入れた方がよいです。

 

炊き上がった?ゆであがった栗

ちっとんばい、水が少なかったが、、、、

 

包丁でカッツ!

ほくほく

水は多めが良かんべぇけんど、ちっとんばい少なくてもあんでもねぇです。

やってみてくんなぁ。

 

かんたん!剝く手間激減!「出世焼き栗」で作る「出世焼き栗ご飯」

かんたん!剥く手間が、激減!

「出世焼き栗」で作る「出世焼き栗ご飯」の作り方。

出世焼き栗ご飯

秋に販売している「出世焼き栗」を使った、

「出世焼き栗ご飯」の作り方を教えんべぇと思います。

栗ご飯わぁよ、生栗を剥くんがおっくうなんだいな。

その剥く手間をよ、ちっとんばい(少し)にしちまぁのが「出世焼き栗」を使った、

「出世焼き栗ご飯」。

いら(とても)簡単だかんな、やってみてくんなぁ。

玄鳳庵の出世焼き栗

割れてるからすぐ剥けらい。

 

パカっと割れてコロンとでるもんと、崩れちまぁもんもあんけんど、

あんでもねぇ(問題無い)かんね。

 

おかまにご飯と栗を投入

お米ぇ2合ばかし研いで、水はいつもの量でよかんべぇ(良いでしょう)。

 

焼き栗は、ひとっぷくろ(一袋約150g、10個前後)ばかし入れてみてくんなぁ。

 

鬼皮の炭なんか入れちまった方が、香ばしくならいな(なりますよ)。

 

おらがちゃぁ(我家では)、塩もあんも(何も)入れねぇで炊くだい。

※少量の塩や昆布だしを入れるのも良いかもしれません。


電気釜(炊飯器)のよ 白米の炊飯ボタンをおっぺ(押)して、

ちっとべぇしたらできあがりだい。

 

炊き上がり

おこげもねぇのに 香ばしでぇ。
やってみてくんなぁ。

 

 

のむらさんちのゆずとんがらし:古からの高麗郷の香りを食卓に。

のむらさんちの ゆずとんがらし

高麗神社の傍らで、ひっそりと受け継がれてきた薬味でございます。ゆず、陳皮の香り、韓国唐辛子の旨味と上品な辛さ、そして地場麹の甘みが二年間の熟成でひとつになった逸品でございます。高麗郷の香りを、いつもの料理に混ぜて、のせて、かけてお召し上がりください。

皆様のお好きな場所へ伝統の高麗郷の香りを添えさせていただきます。

 

仕込み時の唐辛子の出来次第で辛味は変わってきます。

特に辛味が強い年の製品には「のむらさんちのゆずとんがらし からいほう」と

記載しております。


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冷奴にのせて
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カリッと焼いた油揚げにぽん酢とともに

 

鍋料理:湯豆腐、寄せ鍋、水炊き、しゃぶしゃぶなどのたれに溶いて

汁 物:うどん、そば、そうめん、けんちん汁、冷や汁、らーめん

漬け物:白菜などの漬け物に混ぜて

焼き物:焼肉、焼鳥、焼魚、野菜炒め、麻婆豆腐、炒飯、餃子、お好焼き

揚げ物:ソース、マヨネーズ、ポン酢にまぜて

そのまま、冷奴、やさい、ごはんにのせて

 

市販のキムチ、明太子、たらこに混ぜていただくのが

おすすめです。

 

みそ肉汁うどんつゆ:かんたん!暖かい!高麗郷の味「高麗のみそ肉汁うどんつゆ」の作り方。

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みそ肉汁 湯だめうどん
(薬味:ゆず、しょうが、のむらさんちのゆずとんがらし)
高麗郷伝承の米麹のみそ「のむらさんちのみそ」を使った

「みそ肉汁」のレシピを紹介いたします。

冷や汁(別記事)、みそ肉汁は、うどんなどのつけ汁として食されてきた伝承郷土料理です。

農業での疲れを癒し、暑い夏、寒い冬を乗りきるために簡単でバランスよく

たくさんの野菜と生の糀が食べられるとして好まれてきた健康食です。

風味の良い地粉うどんには特におすすめです。

ご飯にかけてもおいしいです。

簡単ですので、ぜひお試しください。

 

材料(4~5人分)

野村さんちのみそ 100g
ごま(すりごま) 30~60g
顆粒だし 5g(小さじ1)
みりん 5g(小さじ1)
500cc(つけ汁)~750cc(かけ汁)
豚肉(鶏でも何でも) 100g
野菜(白菜、キャベツ等) 300g
ねぎ 1本
きのこ等※ 100g
ごぼう、里芋、人参などお好みの野菜

お好みで

野菜きのこの量を増やすと、野菜の出汁が出て旨味が増します。

 

薬味に

ゆずしょうがにんにく

のむらさんちのゆずとんがらし 

がよく合います。

 

糧(かて:付け合わせ)は、

ほうれん草しゃくし菜などがお勧めです。

 

作り方

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胡麻をすり鉢ですり、

のむらさんちのみそ

みりん

顆粒だし、

を加え、すり合わせます。

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時短ポイント!

市販のすり胡麻を使う!

すれちゃってるし30gパックや60gパックになっているので便利。

60gがお勧め (⌒∇⌒)

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鍋に 

大きめにザクザク切った野菜

肉(豚、鶏、お好みのお肉) 

を入れ火にかけます。

 

 

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食材に火がとおったら、①を入れます。

 

 

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みそをよく溶かします。

 

 

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ひと煮立ちしたら、火を止めて完成です。

 ※つけ汁、かけ汁により、

  お好みの塩味へお湯で調整してください。

 

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糧はほうれん草、

薬味はゆずとのむらさんちのゆずとんがらし

水でしめた、

地粉うどんの「もりうどん」が定番ですが、

水でしめずに、

ゆで汁に泳がせた、ふわっと食感 「ずりだし」 や

水でしめてから、

お湯に泳がせた、つるっと食感 「湯だめ」と

あっつあつの「煮込みうどん」もおすすめです。

お試し下さい。

 

冷や汁:高麗郷の夏の定番。かんたん!郷土料理「冷や汁(ひやしる)」の作り方。

 


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高麗に伝わる地味噌での冷や汁のレシピを紹介いたします。

 

冷や汁は主に、うどんなどのつけ汁として食されてきた伝承郷土料理です。

農業での疲れを癒し、暑い夏を乗りきるために簡単でバランスよく、たくさんの野菜と生の糀が食べられるとして好まれてきた健康食です。風味の良い地粉うどんには特におすすめです。ご飯にかけてもおいしいです。

簡単ですので、是非お試しください。

材料(4~5人前)

野村さんちのみそ 100g

ごま(すりごま)   30~60g

きゅうり      1本

顆粒だし      5g(小さじ1)

みりん       5g(小さじ1)

水      400~500cc

 

 

ゆず、しそ、ねぎ、しょうが、にんにく、トマト、オクラ、

など加えると、更に美味しいと思います。

 

 

おすすめの糧(かて)※
  なす いんげん豆 大根
  ほうれん草 きゃべつ
  小松菜 えんどう豆
糧(かて)とは、武蔵野地方の言葉で、主に茹で野菜の付け合わせの事です。

 

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胡麻をすり鉢ですり、のむらさんちの味噌みりん顆粒だし(又は鰹節)を加え、

すり合わます。

ボールで市販のすり胡麻と混ぜ合わせるだけでもいいと思います。

 

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スライスしたきゅうりを加えて、軽く混ぜます。 

2~5分ほど置きます。

 

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きゅうりから水分が出て、味が馴染み、食感も良くなります。

 

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お水を加えて、よくお味噌を溶かして完成です。

お好みで、きざんだ季節の野菜を加えます。

今回は、地元の畑のねぎしそトマトを入れてみました。

 

塩味が強ければ、お水で調整してみてください。

 

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 糧は、なすです。  ゆずもよく合います。

 夏は氷を浮かべて、冬はお湯で溶いても美味しいですよ。

薬味に「のむらさんちのゆずとんがらし」がおすすめです。